車で出かけるときにエンジンキーに鍵を差すとそのまま回らず、抜けないという事態に陥りました。 鍵が回ってもエンジンがかからない場合はバッテリーが上がっているということは過去の経験からわかっていたのですが、回らない、しかも抜けないという場合は鍵自体に原因がありそうだなと思いました。前日にマンションの外階段の上から鍵を落としてしまったことが原因かな？と思い当たることもありました。ネットで調べてみると、鍵屋さんならすぐに駆け付けてくれるということなので、電話してみると近くの支店から20分程度で来てくれました。 事情は話しておいたので、おそらく落とした衝撃で鍵が少し変形していて、ささったけれど抜けないという状態になっているのだろうということで、鍵専用の潤滑油をさしてくれました。そうするとスルッと抜けて、鍵を調べてもらったところ、よく見ると若干欠けているような場所がありました。その後、スペアキーを使うと無事にエンジンもかかったので、やはり鍵の問題であったことがわかりました。鍵屋さんの出張料金として6000円かかってしまいましたが、すぐに駆け付けていただき対応もきちんとしていてトラブル解消できたので良かったです。 その後このようなトラブルがあったときのために鍵穴専用の潤滑油を購入し、なにもなくてもたまに潤滑油をさすようにしています。特に経年数が経った車のキーではこのようなことはいつ起こってもおかしくないので、潤滑油を準備しておくとよいと思います。