トヨタ車のスマートキー電池切れ対策

朝、会社に行こうと思ったらエンジンがかからなかったことがあります。車のキーはスマートキーといってポケットやカバンの中に入れておいても車内にキーがあると車が認識すればブレーキを踏んでエンジンスタートのスイッチを押せばエンジンがかかるという仕組みです。ドアやトランクを開ける時もその周囲の近い所にキーがあればロックやアンロックができるようになっています。今思えば、いつもなら運転席ドアのハンドルに触れればほぼ100%の確率でドアの解錠や施錠ができていたのが前日辺りから反応が鈍くなっていたようにも感じます。当日もドアの解錠まではできたので、いつも通り運転席に座り、ブレーキを踏んでエンジンをかけようとしたところうんともすんとも言わず、キーが認識できませんというメッセージが表示されました。まさかと思いカバンの中を確認したところキーは入っています。そもそもドアの解錠ができたのだからあるはずなのですが、そういう時程、当たり前のことまで確認してしまいます。出勤前の早朝なのでディーラーにも連絡がつかず、スペアキーを持っている妻は不在でした。どうしていいものか分からず、車の説明書を確認したところ、スマートキーをエンジンのスタートボタンに当てながらボタンを押すとエンジンがかかる旨の説明があったのでその通りに実行しました。無事、エンジンがかかりました。その日の内にディーラーでキーの電池交換をしてもらいました。2?3年で電池切れするということで車検毎に交換することをお勧めされました。