ある日、リビングのカギが

ある日、奥さんがマンションのリビングの窓の鍵を開けて、ベランダに出ようとしたらカギが壊れているのに気付きました。呼ばれて見に行くとカギが引っかからずに固定出来ません。慌ててマンションの管理会社に連絡をしたのですが、管理会社が紹介するカギ屋は高額になるため、市中の業者に頼んだ方がいいと言われました。ネットで鍵屋を探したのですが、いろんなサイトを見ても任せて安心の修理業者も見付からず、知り合いの内装工事業者に依頼しようか悩みました。知り合いに頼むとそれなりに安く済むのですが部屋も散らかっているので片付ける必要があり、自宅を教えなければならない等気を使うので奥さんはいい顔をしません。仕方が無いので、自分で交換する事にしました。マンションの取り扱い説明書にはカギ交換についての記載が無かったので、自分でネットを見て、クレセント錠という鍵である事が分かりました。また、交換するために必要なサイズを測る必要がある事や交換する際の手順がある事を初めて知りました。何件かホームセンターを周りジャストサイズとはいかないのですが、これなら使えそうだというクレセント錠を見つけました。自宅に帰りさっそく交換するとビス穴もぴったりで鍵受けにもしっかり掛かりました。会社の設備管理を仕事にしているので多少のDIYをする機会は有るのですが、おかげで業者に頼むと数万円する修理代も3,000円以下に抑える事が出来て、家計の負担にならずにすみました。

鍵 北九州